「貯金したいけど、お金が残らない」
「毎月赤字になってしまう」
こんな経験皆さんあると思います。お金が出ていくばかりで貯まらない一方ですよね。
そんなあなたに質問です。携帯キャリアは何をご利用ですか?もしあなたが月額携帯料金を4000円以上支払いをしていたら、確実にお安くできる方法があります!
この記事を読んでいただければスマホ使用の満足度を落とすことなく、お金が貯まる家計に変貌を遂げるでしょう。
それでは、いきましょう!!
スマホ代を24000円安くする方法は?
結論から申しますと、携帯キャリアを楽天モバイルに変更しましょう。
そこで、楽天モバイルのメリット、デメリットをご紹介させていただきます。
それでは行きましょう。
楽天モバイルのメリット
月額料金が0~3278円
楽天モバイルではデータ使用量に応じて料金が変動します。
1GBまで0円
3GBまで1078円
20GBまで2178円
20GB以上3278円
上記の料金になっております。
また、2021年7月の調査ですが、平均月額利用料金は以下の通りです。
種類 | 料金 |
MNO | 5,351円 |
MVNO | 2,049円 |
例えば、月々の支払いが5000円の場合、楽天モバイルに乗り換えて月々3000円になった場合、2000円が浮くことになりますよね。
「たった2000円?」と思う方もいると思いますが、1年で24000円、ご家族の方も同様に乗り換えればその効果は絶大です。
さらに20GB未満のご利用なら2178円以下に抑えることが可能です。
結論:月の携帯料金が5000円だの場合、一年間で24000円~60000円程節約になるわけであります。
楽天回線エリア内ならデータ使用量無制限
他のキャリアを見ると、無制限プランはあるとしても7000円超とかなり高価です。
楽天モバイルなら20GB以降もずっとお値段が変わりません。
しかし注意点がいくつかあるので紹介していきます。
1.楽天回線エリア外では5GBのデータ使用量となります。
どうゆうことかというと・・・
楽天回線エリア内でのデータの利用は無制限ならyoutube見放題だな!
ただ、エリア外の時は別の回線に繋がっているらしくてそのエリアでは5GB以上使うと
エリア外に限りデータ通信制限がかかるっぽいな
イメージはたけしくんが説明してくれました。
データ通信制限が発生すると通信速度が1Mbpsになります。
調べたところ1Mbpsは中画質の動画視聴くらいなら可能。アプリのダウンロード等は厳しいとのことでした。
筆者も楽天モバイルを使用しており、データ通信制限が発生する事がありますが、そこまでストレスは感じずに使用できています。
何よりデータ通信制限の発生は滅多にありませんでした。
2.楽天回線エリア内に該当していないと使えない
先ほどから楽天回線エリアというワードが出てきますが、おさらいすると、基地局の受信範囲かどうかということです。
基地局というのは携帯電話の電波をキャッチして交換局に届ける橋渡し役割りを担っているそうです。
つまりお住いの地域によっては楽天基地局の受信範囲でないことがあるんです。
これは楽天モバイル公式HPで調べることができますので、下記のリンクを開いていただき必ず調べてからご検討ください。
Rakuten Linkを使用すれば国内電話料金0円
通常、電話を利用すると20円/30秒の料金がかかってきますが、Rakuten Linkという専用のアプリから電話発信をすると通話し放題です
。注意点としては、iPhoneの場合だと、iOS標準のアプリでの着信となります。
なのでiOSアプリからの折り返しだと電話料金がかかってしまいますのでご注意ください。
イメージとしては・・・
たろうから電話来てた!けどそのまま掛け直したら電話料金かかっちまうな。
せや!Rakuten Linkからかければ無料だからそっちから掛けよう。
たけしくんのたとえの通り、掛けるときはRakuten Linkから掛けましょう。
楽天SPU1倍アップ
楽天SPUとは₍スーパーポイントアッププログラム₎のことで、楽天市場での買い物の際、付与されるポイント倍率が増えることを指します。
イメージとしては・・・
10000円のスニーカーを楽天で買おう!楽天ポイントは100円で1ポイントたまるから
楽天ポイントは100ポイント付与されるんやな!!
その後、たけしくんは楽天モバイルに乗り換えました・・・
通常の1倍と楽天SPUの1倍が合わさって2倍になった!!10000円のスニーカーを買ったら
楽天ポイントは200ポイントついたぜ!!
楽天サービスを利用すると楽天SPU倍率はどんどん増えていきます₍楽天会員、楽天カード、楽天電気など₎最大倍率はなんと15倍にもなります。
ちなみに筆者の倍率は6.5で、かなり出費を抑えることができて助かっています。
楽天モバイルのデメリット
3大キャリアと比べて、通信安定がしない
楽天モバイルが本格的にサービス開始したのは2020年の4月頃みたいです。開始してまだ日が浅く、基地局がほかの3大キャリアと比べで供給ができていないのでしょう。
同社の基地局整備は、展開の遅れから行政指導を繰り返し受けた2年前と大きく状況が変わった。今や「月3000~4000局ペースで増えており、実際に電波を発射している基地局は3万局近く」(矢澤氏)に達した。
引用:楽天携帯、どぶ板営業で基地局3万局 ローミングオフへ王手
上記の記事は2021年のものですが、2021年の時点で3万局近くの設置をしているみたいですね。
2022年現在ではもっと基地局が増えていることでしょう。と言っても3万台設置で人口カバー率90%を超える規模にエリアが広がっているそうなので、通信品質の改善は大いに期待できますね。
圏外になった時の対処法としては、機内モードON/OFF、モバイルデータ通信ON/OFFなどが挙げられています。
筆者の体験談としては、たまに圏外になります。
建物内や電波の届きにくい場所にいるとなるみたいです。
ですが、長時間圏外になるわけではなく、家にはWi-Fiがありますし、出先でスマホばかり見てるわけではないので「あ、圏外だ。機内モードポチポチ。」するくらいですね。
ストレスは感じないです。
Rakuten Linkの音声品質が良くない
先述したRakuten Linkですが、音声品質は正直、良くありません。全然問題ないときもありますが、時折音が途切れたりしてしまいます。気になる方は、OS標準アプリでの1回10分以内の国内通話がかけ放題になり、国内SMSの送受信が使い放題になる「10分(標準)通話かけ放題オプション」があります。₍月額料金:1,100円₎
電話を多く使用する方には良いと思いますが、この記事では節約をテーマにしているのでお勧めはしません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。個人的にはメリットに対してデメリットは少ないと感じます。
何より、料金を安くするのを目的とするならば、楽天モバイルを選択するのは適しているかと思います。
スマホ操作の満足度を落とすことなく出費を抑えたければ楽天モバイルをご検討してみてはいかがでしょうか。
移り変わりが激しい時代の昨今。時がたつにつれ最適なサービスも変わってきます。
常に情報に目を光らせ、本質を見抜き、自分に適しているかを見極める必要があります。
この記事も間違っていることを書いているかもしれません。
一つの情報、インフルエンサーを鵜呑みにせず、複数の情報を見比べて物事の理解を深めていきましょう!
ご挨拶
一番に皆様にお伝えしたいのが、情報収集能力を磨いていきましょう。
知識の有無でこの世の見え方は全く異なります。現実は残酷です。目をそむけたくもなります。
ですが、背けずに突き進んだ人は、素晴らしい景色が待っているかもしれません。
例え失敗したと思っても、それは成功への通過点に過ぎないのです。
あなたは頑張っています。一緒に頑張っていきましょう。
今後とも有益な記事を発信していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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